2004.6.5 SAT
上手く飛ぶかな?
シリアでは、毎年夏休み期間に、Pioneerと呼ばれる組織が
小学生を対象にサマー・キャンプを行います。
これは、各地区ごとで各村より数人ずつ参加者を募り行われるものなのです。
そして今年!敏腕専門家様の策略により、そのキャンプに
村の障害を持つ子が参加できるようになりました!
障害を持つ子は、参加料無料で年齢制限にも少し幅をもたせてくれました。
ただし、介助ボランティアをこちらで確保したり、
(これは各村のCBRボランティアにお願いしました)
毎日のトランスポートの問題をこちらで解決したり、
(約1週間の期間中、宿泊するのは1日だけです)
その他、オフィシャルなことをクリアするために色々と時間をかけました。
(その負担の大多数は専門家様が・・・)
さて、写真は先週のものです。キャンプは来週(6月の第3週)に開催されるのですが、
その時に、フライングディスクを紙皿から作って、飛ばして遊んでみようという風に考えたのですが、
これが、ちょっと工夫しただけでは、なかなか上手く飛んでくれないんですよ。
![]() ボッチャ用のボール作り
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ちょっと試作品に自信がなかったので、参加予定の子どもたちと
ボランティアさんの顔合わせも兼ねて、試作フライングディスクの飛び具合を確認してみました。
う〜ん・・・、試作フライングディスクは、ちょっと改良の必要がありますね。
それなりに飛んでくれますが、屋外で色々な遊びに使うには、ちょっと難ありです。
もし主催側より時間をもらえた時のプログラムもしっかりとは用意してないし、
どうなるだろう?いつもながら準備不足だ・・・
(040605)